俺にだって出来るし、君にも出来る!

ダメダメだけど出来るはず…!

靴磨き実践編!

いやはやどうも!

最近はかなり暑くなってきましたね…

皆さんいかがお過ごしでしょうか…

自分はこれから来る夏本番におびえて過ごしていますよ…

 

 

というわけで、前回の靴磨きのする意味だとかそういう内容をお届けしたので、次は

靴磨きの実践編

をお送りするよ!

 

まず最初に前回の記事の『●靴磨きはめんどくさくない●』の項目の①~③をそれぞれ解説するよ!

前回の記事はこれ↓

https://oredeki-kimideki.hatenablog.com/entry/2020/06/27/001425

 

 

①ブラッシング

ブラッシングは主に靴を脱いだ時にする作業。

作業内容は約1分。

やり方を教えていくよ!

と言っても、ただブラシでほこりを落とすだけ!

ね!

簡単でしょう!

ただここはよく落としてほしいなーってところを紹介すると、

靴のソール(靴の底材、地面にあたる足の裏のこと)と靴本体のつながっているところの隙間。

ここはとってもほこりが溜まりやすく意識して掃除しないとまず綺麗にできないから是非やっていこう。

 

というのも、ほこりを取る必要は何なのかというと

・ホコリがついていることでホコリに靴の油分が持っていかれてしまう。

・ホコリが原因でカビが発生してしまう。

ということなのだ!

ホコリを落とすだけでもきれいに見えるし、靴も長持ちするからとっても良いよ!

慣れると1分なんてかからないし、ササっとほこりを落とせるから癖付けちゃおう。

 

 

②靴磨き

いよいよ本番スタート。

と言っても本格的な靴磨きは結構趣味になりえる程、奥深いのでサラッと入門的な内容でお伝えするよ!

 

1⃣まずは①のブラッシングをしておこう。

そうしないとホコリがついて見た目が汚いのと同時にホコリや汚れがそのまま綺麗にした層に取り残されてしまって逆効果に…

 

2⃣クリームを薄く伸ばそう。

百均で買ったクリームを指に取り少量ずつ靴全体にまんべんなく塗り伸ばしていこう。

コツは薄く塗ること。

クリームはケチって使うのが経済的にも靴の健康的にも良いよ!

手を汚したくない…という人は靴に少量のクリームを出して、使い古した歯ブラシで優しく伸ばしていこう。

強く伸ばしてしまうと革が傷んでしまう場合もあるから絶対にやさしくやろう。

 

3⃣豚毛ブラシで靴全体をブラッシングしよう。

1⃣で使った豚毛ブラシはホコリ落とし専用としてここでは流用しないようにしよう。

作業としては豚毛ブラシでしっかりとブラッシングをしてあげてクリームをなじませると共に付き過ぎてしまったクリームを取るだけ。

コツとしてはクリームを塗った後少し時間をおいてあげるといいかも。

そうするとしっかり浸透するよ。

時間としては1分くらいで十分。

そのあとにしっかりとブラッシング。

これだけ。

 

4⃣乾いた布で全体を拭きあげよう。

着なくなったTシャツの切れ端で靴の表面を拭いてあげよう。

力加減は靴の上を滑らせるようにするくらい。

靴の表面を布で撫でた時に「サラサラ」するようになったら完成!

 

これで靴磨き編はおしまい!

一回やってみてほしい。

本当に色味が深くなってツヤが出てピカピカになるし、クリームの油分が入ることによって履き心地がかなり良くなるし、乾燥を防ぐことによって靴の寿命がかなり延びるよ!

 

 

日々の履き方・保存の仕方

 シューキーパー(シューツリー)を購入したらブラッシングをした後に靴の中に入れて、しわを防止してあげよう。

しわからひび割れてその靴とはサヨナラしなければいけなくなってしまうことに…

サイズをしっかりと確認してなるべく入れてあげるようにしよう。

木製のほうが湿気を吸うからよいよ!

しわ防止とは書いているけどしわが完全になくなるわけではないよ!

しわも味だから受け入れてあげてね!

 

二足の靴を履きまわす。

たとえるならば、野球のピッチャー。

ずっと一人のピッチャーをフル起用して休むことなく投げ続けたら体を壊してしまう。

靴も同じで履いている時間と休む時間を使ってあげるのと同時に、靴の消耗を2分の1にしてあげよう。

 

 

というわけでいかがだったでしょう!?

靴磨き実践編はこれにて完結!

やってみるとすごく簡単でかなり効果てきめん!

すぐにでもできることがあれば実践しよう!

かっこいい足元でスマートにお仕事しちゃいましょう!

 

上の内容にプラスして、靴の汚れ落とし&古いクリームの除去をするとより靴に良く綺麗に長く使えるよ!

おすすめの靴クリーナーを載せておくから是非買って実践しよう!

 

それではまた次回!