靴、磨いてみませんか!?
皆さんどうもこんにちは!
自粛期間も明けて出勤している人が多くなったんじゃないかなというところで、久々にスーツに身をまとい、ネクタイを締め気も引き締めて久々の出勤!
という感じでしょう。
でも待って…
なんかだらしなく見えない?
ちょっと身だしなみ大丈夫?
いや、寝ぐせとかじゃなく…
そう!
あなたのビジネスシューズはきれいですか!?
意外と靴を磨いていている人って少ない…
というより、8割は磨いていないんじゃないかな!?
「靴を磨くなんてめんどくさいじゃん…」
「手が汚れるし、難しいし…」
「別に磨くほどのいい靴じゃないし…」
と思ってはいないだろうか?
全くの逆なのだ!!!
というのも、靴を磨くって実は簡単だし効果が出やすいし、何よりリーズナブルなのだ!!
それについて解説していこう。
●靴を磨くのにどんな意味があるか●
靴を磨く理由って何だろう。
きれいにしたいから?
ピカピカになるから?
うーん確かにそれはあるとは思う。
でも個人的に一番の理由はそこじゃないと思うのだ。
一番の理由は
「靴を長持ちさせるため」
だと自分は思っている。
だってせっかく買った靴だもの長くきれいに履きたいじゃん!?
革靴って実際スニーカーに比べて高価だし…
結構「この革靴も1年履いたし新しいの買うかな…」なんて思っている人っているんじゃない??
ある程度立場のある人だと「もう若くないし、下手に安いのを買うと嫌だなぁ」って少し高いのを選んで買っている人とかいると思う。
それはとってももったいない!!!
ほんの少しの手間で今まで一年しか持たなかった革靴が2年も3年も、何なら10年も履けちゃうってなったら良くないですか!?
その方法が靴磨きなのだ!!!
●安い靴こそ磨くべき!?●
安い靴なんて磨くだけ無駄!なんて思っている人っているんじゃないかと思うけど、それは全くの逆だと思う。
というのも靴磨きをした靴は実際、綺麗にできていればぱっと見でなんて値段はわからない!!
よっぽどの靴マニアな人でない限り靴のブランドなんてわからないし、素人目にはちゃんとされている靴であればいい靴に見えてしまうのが現状だ。
逆に皆さんチャレンジしてほしい。
安い靴をきれいに磨いて「いい靴を履いていますね」と言ってもらうチャレンジを!!
自分は結構そう言ってもらえることが多く、とっても嬉しいし女性から言われることが多い。
確かに意識してみると、男性は結構履きつぶしたスニーカーを普通に履いている人は多いけど、女性はなんかいつも綺麗に靴を履いている人が男性よりも断然多い。
靴綺麗ですねって言われたくない!?
わかっているよ…
今見ているそこのあなた…
なんかいいなぁって思ったでしょう…
わかっているのですよ....
というわけで靴を磨くと、自動的に良い靴履いているように見えるし、清潔感も出ちゃうといういいこと尽くしなのだ!
●靴磨きはめんどくさくない●
靴磨きとかめんどくさいじゃん…
毎日なんか塗ったり磨いたりめんどくさいやん…
って思っていない!?
実は全然めんどくさくないのだよ!
まずビギナー向けの靴磨きメニューを用意したから実践してほしい。
①ブラッシング
やる頻度:気が付いたら。出来たら履いた後。
やる内容:馬の毛のブラシでほこりを払う。
「馬の毛のブラシなんてないわ!」というあなた。
道具をそろえよう編で解説するよ。
②靴磨き
やる頻度:最初は月に一回程度。出来たら週一回。
やる内容:クリーム塗って伸ばして豚の毛のブラシで擦って布切れで拭く。
道具編で各道具を解説するよ。
③日々の履き方・保存の仕方
やる頻度:準備ができ次第、継続的に。
やる内容:脱いだらシューツリーを入れて靴の型崩れを防止する。
できれば何足かを履きまわす。
実際この三つだけ!
いやいや…
なんか道具そろえなきゃダメやんけ…
やーめた…
ってそこのあなた!!
次行くよっ!!
●道具をそろえてみませんか●
道具そろえるのって形から入る人であればまだしも、コストかかるし種類沢山あるしやってられんわ…
って思ってない!?
実は道具を全部一店舗でそろえてしまえる場所があるのだ。
その名も
百円均一(ババーーーーン!!)
そう。
実は今まで上げた道具は全部百円均一でそろうのだ。
てな訳で、揃えたらいいかも!ってリストを挙げておくよ!
今回は革靴をメインに考えて紹介するよ!
合成革組はいったん待機!
・豚毛ブラシ×2(ホコリ払う用とクリーム後のブラッシング用)
・靴クリーム(チューブ型のやつ。ワックスじゃないから注意ね)
・シューツリー(シューキーパーって名前かも。靴に入れてしわ防止のアイテム)
以上!!
あとは自宅にある着なくなったTシャツを切って布切れにするといいよ!
充分それで事足りるのだ!
どうでしょう。
お安くお手軽に少ない道具でデビューできちゃうでしょう!?
スポンジに薬剤が染みていてそれで拭きあげるときれいになるよってやつは合成革の靴にはいいんじゃないかなと個人的には思っている。
本革にはお勧めできないと自分は思う。
これに関しては靴磨き実践編にて解説するよ!
前の項目で馬の毛のブラシって書いてあるけど、馬の毛のブラシって百均にないしホコリを落とすだけのためだから最初のうちは全然豚毛ブラシでもオッケー!
靴磨き楽しいじゃん!ってなったら馬毛ブラシを買おう!
というわけで長くなってきたから、今回は靴磨きの入り口編ということでおしまい!
また次回!