俺にだって出来るし、君にも出来る!

ダメダメだけど出来るはず…!

初めてのグランドセイコー!

いやはやこんにちは!

最近はもっぱらグランドセイコーの新型モデルがすごいなぁ…

といろいろ調べているわけなのだけども、

「実際グランドセイコーについて知っている人っているのかな?」

と思ったわけなのだ。

 

自分の入り口は、

「日本人だし、日本代表のモデルを知ってみよう!」

というところから入り、お手頃なセイコー5を買ってみて実際に自動巻きに触れ、どんどんのめり込んでいった訳であります!

 

のめり込んだ結果、いつの間にかあれを買い…これを買い…

と繰り返した結果、セイコーが一番好きなブランドになり、思い切ってSGBR051を買い時計貧乏になってしまった訳なのであります!

(前に記事にしたモデルの一世代前のモデル。前回の記事はこちら

https://oredeki-kimideki.hatenablog.com/entry/2020/06/24/003917

 

ということでその時期にかなり勉強して購入に至ったわけだけども、そういう専門的な分野って好きで趣味だから色々と調べたり口コミを探して読み漁ったり出来るけど、そうではない人や、

「とにかく一本ほしいんや!」

という人はなかなか腰の折れる作業でもはや受験勉強のように感じるレベルなんじゃないかな…

 

という訳で、今回はそんな人におすすめのGSを独断と偏見でチョイスしてお勧めするよ!

 

 

1⃣SBGX263

このモデルはグランドセイコーの超入門機としてほんとにおすすめ!

理由としては

・年差クオーツで時間が世界一のレベルで正確。

・37mmサイズで日本人の体格に合っている。

・分解掃除の値段が高級時計としては格安。

・文字盤の色が誰が見てもグランドセイコーだと一発で分かる。

・クオーツのグランドセイコーの超代表モデル。

ということなのだ。

高級時計でクオーツってどうなのよ…

なーんて思っているそこのあなた!

グランドセイコーのクオーツは違うのだよ!

時間が正確だっていうところはもちろんなのだけれども、そんなところよりもっと凄いポイントがあるのだ!

簡単にグランドセイコーのクオーツを

「ただの電池式じゃん…」

とかいってたら

本当に恥ずかしいよ!

日本だから

セイコーだから

クオーツのグランドセイコーを買う意味があるのだよ!

37mm実際に着けてみて小さいかもって人は、

SBGV221ってモデルが40mmできっとちょうどよいよ!

 

 

 

 

 

2⃣SBBGR251

このモデルは前回の記事で紹介したモデル。

もう廃盤になってしまっていそうだから、ぜひチェック。

おすすめポイント

・これまたメカニカルのグランドセイコーの代表モデル。

・37mmとこれまた日本人向けのサイズ。

・この金額でクロノメーター規格以上のクオリティーと精度。

・シルバー文字盤って意外と高級時計の中で珍しいかも?

という感じ。

まぁこれを買っておけば間違いないだろう。という一本。

代表過ぎて結構人と被って、「あぁ....」となるかと思いきや

意外と「おぉ....」と仲間意識が芽生える感じのモデル。

ってどんな時計も同じか…

でも間違いのない一本で、

高級感もあり

嫌味な感じもなくギラギラしているわけでもなく

どんなシーンでもどんな格好でもしっくりくる

頼れる人生の相棒って感じ。

時計にハマってしまいそうな人は迷わずこれ!

これもサイズが大きいモデルのリリースがあるよ。

40mmはSBGR315

42mmはSBGR307

 

 

 

 

 

 

 

3⃣SBGA225

次はスプリングドライブ搭載でリューズガードのあるモデル。

おすすめポイント

・使いやすく正確なスプリングドライブ搭載モデル。

・リューズガードの職人の手作業での仕上げの美しさとたくましさ。

・珍しくレギュラーラインで文字盤への模様付けがされている。

・単純にかっこいい

という感じ。

スプリングドライブは言ってしまえばメカニカルとクオーツの良い所取りの

世界でもセイコーしか量産できていない

とっても優秀なシステムのムーヴメント。

単純に使いやすくて正確で高級感のある機械なのだ。

普通にコスパがよく感じてしまうくらいいい機械を

日本人だからメーカー小売り希望価格通りかそれ以下の金額で買えて

安心の正規保証を受けられるのだ。

そして個人的な好き好きポイントはリューズガード。

あれをどうやってあんな綺麗にしているのかを想像するだけで楽しい。(変態)

たくましく、でも上品な、ちょうどよい存在感のリューズガード。

良くない!?

 

 

 

4⃣SBGW235

ここから一気に個人的な好みが入るよー!

おすすめポイント

・見た目がアンティークな感じでクラシカルな見た目。

・明らかな高級感と人とまず被らない。

・三針ノンデイトというシンプルさ。

・オリジナルバンドでも、革バンドでもしっくりくる汎用性。

・手巻きだからこそ自動巻きに比べて薄い。

という感じ。

もう見た目がとってもタイプ。

このモデルを選んだ人がいたら

「あなた、通ですね」

という印象。

実際にはアンティークの時計は日防水だったり修理や定期的なオーバーホールを出すことのできる安心できる時計屋さんを探すのが難しいという弱点がある。

「クラシカルな見た目でレトロな感じのモデルをあまり気を使うことなく使いたい。」

という人には10気圧あるしこのモデルはもってこい!

実際のアンティークはケース径が34mmだったり少し小さいものが多いのもありなかなか難しい奥の深いジャンルなのだけれども、このモデルは37mmちょっとあるしあまり浮いたりはしないよ!
レトロな時計が好みの人はこれ一択!

 

 

 

最後に

こんな感じでなんとも普通なモデルを選んでしまった訳だけども、実際はこれで正解な気がする。

なぜかというと、グランドセイコーの理念というか目指すものとして

「最高の普通」

「実用時計の最高峰」

だからだ。

だからこそ、普通のモデルでいいと思うしそういったモデルこそ

グランドセイコーへの第一歩

としては的確なのかなって思うよ!

能ある鷹は爪を隠すというように、派手なスタイルだったり色物ではなく

「確かな造りの良さ」

「作り込みの細かさ」

「信頼できる相棒」

という感じな一本なのだ。

と言っても、ゆがみのないケースの鏡面で分かる人は一発でいい時計してるなって分かるけどね!

反射の仕方が高級時計は全然違うもの!

という訳で

日本人らしい

日本人にはもってこいな

日本人が作った

日本の高級時計はいかが!?

給付金も出たし、なんか時計を一本買おうかなと迷っているそこのあなた!

グランドセイコーは間違いがないよ!
次回はグランドセイコーのライバルであるザシチズンを紹介しようかな!?

違うベクトルで進化したけどやっぱり日本の時計であり、日本の最高峰の一角ではあるからね!

グランドセイコーに比べると少し高級時計としての印象がいまいちな現状だけどソーラーに関しては世界一だからね!

 

それではまた次回!