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グランドセイコー代表モデルが型落ち!?

皆様どうも!

今日はグランドセイコーの大定番のモデルがカタログからなくなってしまったのでその商品についての紹介です。

 

というのも、今日よく行く時計屋さんに行って色々店員さんとお話ししていたところ、

グランドセイコーのお店用の総合カタログが届いたんですよー」

ということで、見せてもらったところ

 

なななななんと!!!

カニカルシリーズの定番モデルである

SBGR251、SBGR253が載っていないのだ!!

 

し、信じられない…

つまるところ載せ忘れか型落ちになってしまったということなのだ。

 

このモデルは今までずっと作ってきたモデルで2017年ごろにグランドセイコーのロゴが新しくなる前からも、今のムーヴメントになる前からもかなり長く作られてきたモデルなのである。

グッドデザイン賞を受賞しているくらいの超おすすめモデルで、いつもカタログのメカニカルの項目の代表モデルとしていつも大きな写真で載るようなメカニカルシリーズといったらこれ!というモデルなのだ。

 

このモデルの主なスペックは

 

外装 : ステンレス 裏ぶた:ステンレスとサファイアガラス
ガラス材質 : デュアルカーブサファイア
コーティング : 内面無反射コーティング
ケースサイズ : 横 37mm × 厚さ 13.3mm
腕周り長さ(最長) : 192mm
中留 :

ワンプッシュ三つ折れ方式

ムーブメント : 9S65    取扱説明書
駆動方式 : カニカル 自動巻(手巻つき)
駆動時間 : 最大巻上時約72時間(約3日間)持続
精度 :

静的精度:平均日差+5秒~-3秒 (携帯精度:平均日差+10秒~-1秒)

防水 : 日常生活用強化防水(10気圧)
耐磁 : あり
重さ : 140.0 g
その他 :
  • ・シースルーバック
  • ・カレンダー(日付)機能つき
  • ・石数 35石
  • ・秒針停止機能
  • ・裏ぶた獅子の紋章つき
  • ・スクリューバック (製造上の理由により、裏ぶたの向きには個体差があります)

グランドセイコー公式ホームページより抜粋(https://www.grand-seiko.com/jp-ja/collections/sbgr251

 

って感じ。

ザ・究極のスタンダードという感じでまさにグランドセイコーの理念通りな一本なのだ。

 

このモデルの一番のポイントはケースの横幅だと思う。

37mmというなかなか見ない寸法だ。

このサイズ感って実は日本人の腕周りのサイズにジャストなサイズなのである。

日本人の腕に合うサイズとして37mmにしたと何かの文献で見たような…

 

海外の人の骨格はアジア圏を除くと結構大きい人が多く腕周りもかなり大きい。

背も高く小さい時計はある種レディースの時計をつけているみたいになる。

だから海外の有名メーカーの標準サイズは40㎜からのものが多く感じるし、小さめのモデル38mmなどは昔にリリースしていたモデルの復刻版くらいでしかリリース自体内容に感じる。

最近は大きい時計のブームも落ち着いてきているので今後は小さいモデルが増えていくかと思うが、やはり平均サイズは大きいものが多い。

 

そんな中、グランドセイコー

37mmサイズの高級時計(時計業界ではあくまでも中堅クラスだけれども)で買えるモデル自体が少ないし、どんな場所でも嫌味もなく確かな高級感のある自動巻きは実は選択肢が少ないのかも。

そんな貴重な日本の代表ブランドが日本人のためにサイズ設定した日本人に向けた日本代表の一本になりえるモデルをカタログ落ちさせてしまったのだ。

 

37mmが欲しいよーって人は今後はもしかしたらクオーツのグランドセイコーしか買えなくなることになってしまったのだ。

まぁグランドセイコーのラインナップの中で実は一番変態的なムーヴメントを搭載していたるするのはクオーツなんじゃない?って個人的には思ってたりするけどもさ。

 

そしてカタログを見た感じだとメカニカルシリーズのスタンダードサイズは40mmからって感じになってしまっていた…

やっぱり海外進出を狙っているような動きをずっとしているセイコーは世界のスタンダードサイズに合わせてしまったのかな。

それかもともと売れていなかったか40mmがあればという声が消費者の中で大きかったのかなぁなんて思ったり。

 

でも日本代表として日本人を最優先で考えていてほしかったなぁって思っちゃう。

 

えー!!

37mmがよかったのにー!!

 

っていうそこのあなた!!

きっと代表モデルだからまだまだ市場には残っているからなくなっちゃう前にぜひゲットしておきましょう!

 

最近は転売ヤーだらけで今回発売のブライアンメイモデルも某フリマアプリで定価以上の金額でバンバン売られていたり(ほんとしょーもないぜ売れてなくてだっせーて感じ)するご時世なので買い占めが市場在庫が少なくなってしまってから起きてもおかしくない状況だから、そうではない今のちに二度と買えなくなってしまう前に思い切って買ってしまっていいと思うよ!

 

自分はSEIKOのロゴがなきゃいやだってことで、SBGR251の先代であるSBGR051を思い切って購入したよ。

今は本当に新品で買うことができなくなってしまったから間に合ってよかったぁーって気持ちでいっぱいです…

むしろ一本本当に間に合わなくて未だにほしくてほしくてたまらないモデルもあるし…

 

そうならないように前から購入を考えている人はこれを機に思い切っていいと思う!

 

というわけで、グランドセイコーのメカニカルシリーズの代表モデルである

SBGR251、SBGR253の総合カタログ落ち

に関してのレポートでした!

また次回!