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ダメダメだけど出来るはず…!

個人的最強イヤホン!

 

こんにちは!

今回の記事は個人的に使ってきて最強だったイヤホンの紹介をするよー!

 

さっそくその商品を紹介すると

メーカー PHILIPS

型番   SHE9720

 

というイヤホン。

これが今まで何種類も聞き比べてきたイヤホンの中で一番良かったイヤホンだ。

ちなみに自分はこのモデルを4回は買い替えて使ってきているくらいヘヴィユーザーだ。

 

このモデルの特徴は何といっても音のバランスの良さ。

音質の特徴はバランス型でとてつもなくフラットに近いイコライジング

ほんの少し低音が強くなっていて、高音もほんの少し強くなっている。

聴いてて全然疲れないイヤホンだ。

 

そして自分が特に気に入ったポイントは

「音の分離がとてつもなく良い」

ということ。

これはとてもGOODなポイントで、たくさん助けられてきた。

 

音の分離ってなに?ってなる方が多いと思うのでここで解説するよー

といっても実際自分の感覚だから専門的なことを解説できないから自分の中で分かりやすく伝えていくよ。

 

音の分離って普段音楽を聴いていて感じながら聞いている人は少ないんじゃないかなぁと思う。

逆にバンドマンとかミキサーとかの人であれば分離がよいととても助かるよね。

なぜ助かるかというと、

ズバリ「各楽器の音の輪郭がはっきりしていて聞き取りやすい」から

ということなのだ!

各楽器の音の輪郭がはっきりしていると、どんな事がいいかというと

音楽を普段聴いているときに聞こえている音の情報が多くなる分、感じることのできる音楽の楽しみや面白い要素が多くなるからだ。

たとえるならば、

目が悪い人に眼鏡を与えたような。

低画質の写真を高画質へとしたような。

という具合に鮮明に聞こえていてすっきりとするのだ。

 

だけれども音の分離がよいということは高音域や超高音域がある程度強くなくてはいけない。

だから分離がよいイヤホンって耳に痛かったり、長時間聴いていると疲れてくるようなものが多いのだ。

声の高い人がずっとしゃべっていると疲れてきてしまうあの感じかな。

だから分離を良くしてなおかつ、耳に痛くないバランスの取れた音にするってとっても難しい。

 

それがとっても上手でこれ以上バランスの良いイヤホンってないんじゃないかなってのが今回紹介しているイヤホン。

「そりゃー超高額のモニター用のイヤホンとかならいくらでもあるでしょ!」

というのは百も承知。

 

ここでこのイヤホンのおすすめポイントその2!

リーズナブル

なのだ!!

その当時この9700シリーズはとっても安かった。

最初らへんに出ていたモデルは確か9700ってモデルだったかな?

これは何と家電量販店で3000円を切る値段での販売だったのだ!

その次が9710・9720で500円ほど値上げされていた状態。

その次の9730が当時ハイレゾ音源がやたらとはやり始めていた影響でハイレゾ対応とともに値段が2000円アップくらいでの販売であったのだ。

ここまでコストパフォーマンスに長けたモデルは今までなかったに違いない。

 

はいはい。

安かったからでしょ?

値段の割にはいいってことでしょ?

 

って思ったそこのあなた!!

このモデル。

イヤホン専門雑誌でおすすめイヤホンランキングでかなり上位に食い込んでいたモデルなのだ!

しかも戦っていた土俵はフルレンジ。

何万もするようなイヤホンやオーダー作成イヤホンとかも含めた全値段帯ランキングだったのだ。

しばらくこのモデルは載り続けたんじゃなかったかな。

 

ということでイヤホン・音響評論家の人たちのお墨付きの音質でこのリーズナブルな価格だったのだ。

 

とここまで熱く評論・紹介してきたのだけれども、いまアマゾンを見るとこのシリーズは打ち切られてしまっていたみたい…

4代目が壊れてしまってからSHUREのSE215に切り替えていたから知らなかった…

これはショックだ…

間違いなくイヤホン史に残る名作だったのに…

 

というわけで現行のモデルを買っていつかレビューするね!

気になる人は9700シリーズを買ってみてね!

値段がプレ値になっていて全くおすすめではないけど!

 

PHILIPS カナル型イヤホン ブラック SHE9700

PHILIPS カナル型イヤホン ブラック SHE9700

  • 発売日: 2007/02/01
  • メディア: エレクトロニクス
 
PHILIPS SHE9700シリーズ SHE9720BK

PHILIPS SHE9700シリーズ SHE9720BK

  • 発売日: 2015/09/19
  • メディア: エレクトロニクス